CROSSROADS Language Studio’s Newsletter July, 2025 Summer Remedies

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この夏の暑さにお気づきだろうか?馬鹿げた質問だって? 現実の問題は、これにどう対処するかということだ。もし進んで試してみたいと思うなら、解決策になる可能性を持った世界各地の案をいくつか紹介しよう。
オーストラリアは暑いところだと誰もが知っている、北部のダーウィンの夏は本当に暑い。そこで地元の人々は、太陽を無視して、楽しむことにした。
最初の解決策では、オーストラリアの伝統にのっとり、単純にビールをたくさん飲むことにした。ビールには冷却効果があり(オーストラリアでは冷やして飲む)、4、5缶を飲み干す頃には暑さが気にならなくなる。これは素晴らしい解決策だったが、マイナスの面もあった‐何百というビールの空き缶が、あちこちの歩道や道路、公園の他、レクリエーション地域に放置されてしまったことだ。ダーウィンの評判は悪くなっていった!
そこで1974年、ダーウィン地方観光振興協会は、ビール缶のポイ捨て問題の解決策を発表した!ビールの空き缶で作ったレガッタレースをしようというのだ。以来、このイベントは毎年開催され、毎年15,000人もの観衆を集めている。その上地域は大幅にきれいになった!
ビール缶ボートの作り方を知りたい方はこちらへ:https://beercanregatta.org.au/boat-construction/
しかし、夏の暑さが耐え難いのはオーストラリアだけではない。ベルギーの人々も、同じような問題解決策を実行している-浴槽(バスタブ)レガッタだ!毎年8月15日、参加者は、ディノート(ブリュッセルから約100キロ)のムーズ川を下る1キロのRégate de Baignoiresで競い合う。

このレースにエントリーしようと考えているなら、ルールはとてもシンプルだ:ボートのデザインのどこかにバスタブが使われいること、そして手動で推進しなければならないということだ‐モーターの使用は禁止!
各艇の「乗組員」の数に制限はなく、また、バスタブがデザインの一部である限り、それぞれのバスタブ補強のデザインにも制限はない。
毎年、約50隻のバスタブがこのレガッタに参加し、「船員」や観客を含む約25,000人が集まる。

そして、本当に冒険好きな人のためには、毎年8月に、英国ウェールズのランウルティド・ウェルズで「世界ボッグ・シュノーケリング・チャンピオンシップ」が開催されている。このイベントは1988年から定期的に開催されており、世界中から愛好家が集まる。
競技者は、主催者が泥炭地に切り開いた長さ55メートルの水を張った溝を2周しなければならない。一般的に言う「泳ぐ」ことは許されず、むしろ脚力のみに制限される。シュノーケル、マスク、フリッパーの着用は許可されている。ウェットスーツは任意である。各選手は単独で沼塹壕に入り、最短時間で2周を終えた者が勝者となる。
このイベントは大人気で、毎年大多数の観客、ボランティア(設営の手伝い)、競技者が参加する。
ところで泥炭地とは?暗くて、臭い、あらゆる種類の不気味な生き物がいっぱいの泥水だ。行けるのが待てないでしょ、そうでしょ?

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